包帯の固定について

尾形接骨院の尾形です。当院では、「外傷(捻挫)の固定をきちんと行う」ことを意識して施術をしております。
固定というと、最近では固定材を使って、安易な固定方法を採用している医療機関もありますが、患者さまの生活から観た場合、疑問符がつくと考えています。それは、適度な固定と多少の柔軟性があるとき、関節の拘縮を最小限に抑えつつ固定をすることが可能です。しかし、硬質の固定材を使用してしまうと、固定期間が長くなったときに関節拘縮という別の問題が現れる可能性があります。
そこで、当院では、今ではなかなかお目にかからなくなった綿包帯による固定を徹底しております。綿包帯の良いところは、しっかりと固定ができると共に若干の可動性が保たれるために関節拘縮を防げるメリットがあります。特に年齢の高い患者さまは拘縮を起こしやすいため綿包帯の固定が推奨されると考えています。
